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  狭山班の目的
 本会は、会員の親睦と福祉の増進を図ると共に、地域の教育振興に寄与する事を目的とする。

  狭山班の構成
 本会は、狭山市在住の退職校長並びに入会を希望する狭山市在職経験のある退職校長をもって組織する。

 令和6年度 主な役員 
  役職名              氏   名
  会  長 志村 純悦
  副 会長 廣澤 和夫   牧  憲昭
  監  事 久田 紘治
  幹  事 ・木村 知生 ・坂野 文子 ・横井 三朗 ・諏訪部榮一
・金子 弘之 ・川那子文雄 ・千葉 收 ・髙橋 光幸
・野澤 誠一 ・関根 保子

 活動の内容 
 ・役員会(年6回)  ・定期総会  ・お楽しみゴルフ(2回)  ・ぶらり旅  ・親睦旅行  ・作品展  ・教育を語る会 


 活動報告 

 令和6年度 定期総会
 狭山市退職校長会の定期総会はレストランニックにて懇親会も含めて4月29日(月)に開催された。ご来賓に狭山市教育長様を迎え、38名の参加者を得て盛会に催された。
 本会の目的は会則2条にもある通り、会員の親睦と福利の増進をはかること、地域の教育振興を目的としており、目的に沿った令和5年度の事業の実施が報告され、また令和6年度事業計画では全事業の完全実施が提案され、すべての議題は令和5年度決算、令和6年度予算を含め拍手のうちに承認された。
 また、山積する教育課題の中で「学校との連携」を模索し、学校との実のある絆づくりを確認し閉会となった。


〇 「教育を語る会」
 令和6年2月17日、本退職校長会と市内小中学校現職校長が膝を交えて教育問題を語り合う「教育を語る会」が40名の参加者を得て盛大に開かれた。
 当会会員からは、地域と学校を結ぶ狭山地域学校協働活動(SCSC)とSSW(社会生活上困難を抱える人や不安を抱える人との関係づくりから様々な課題の解決を目指す活動)を擁立する立場から、当市教育の現状についてやスマホ世代の子供たちの現状についての発表があった。
 また現職校長からはここ四半世紀の学校状況の推移を踏まえ、学校が抱える多くの課題の中から「不登校」を焦点化しその主たる要因として「無気力・不安」をあげ、学校の実践を語ってもらった。
 狭山市退職校長会はその活動のひとつとして「学校との連携」をあげている。各学校を支えるSCSCやSSWの活動と様々な課題を抱える学校の取組のさらなる深化を期待し、また、本退職校長会の活動の充実を図っていきたい。

     

  狭山お楽しみゴルフ

第14回 「狭山お楽しみゴルフ」   報告(PDF) 

 〇第13回 「狭山お楽しみゴルフ」
 第13回「狭山お楽しみゴルフ」を5月27日(月)に開催いたしました。当日は雨予報でしたが、小雨も降らず、新緑の中の楽しいゴルフができました。今回は9名の参加で、初出場の人が2名いました。
 我が会の目的通り、参加者が和気藹々と自慢の腕を披露して、一日を過ごしていました。今回の成績は、次のようになりました。
 優勝Aさん(78 ハンデ3.6) 準優勝Bさん(91 ハンデ15.6) 3位Cさん(95 ハンデ 19.2) ブービー賞Dさん(98 ハンデ19.2) ブービーメーカーEさん(134 ハンデ50.4) 9名の平均グロスは102でした。
 競技を終え、軽食を食べながら、ゴルフの反省と近況報告をしました。「初めての参加でしたが、教えていただいて楽しかったです」「頑張ったけど、優勝できず残念、78で回られたのでは」「やはりゴルフを仲間と共にやるのは最高ですね」等々の一言感想をして閉会しました。朝来たときよりも、皆さん笑顔で帰路に向かいました。
 次回は11月に開催予定です。どんなドラマが待っているか楽しみです。
     

 〇 「狭山お楽しみゴルフ」
 「狭山お楽しみゴルフ」これが狭山市退職校長会のゴルフ行事の名称です。名前の通り。参加者が和気藹々と楽しく一日を過ごす事を目標としています。年に2回、5月と11月に実施しています。今年度で6回目を迎え、11月には第12回を行いました。参加者は毎回10名程度です。3回目には優勝カップをそして2年前にはブービーカップも作りました。カップを目指して、皆さん真剣勝負です(笑)。ルールは新ペリ方式、更にハンデは全て上限無しです。ですから誰が優勝するかも分かりません。ゴルフの後は、軽食を食べながら、ゴルフの反省と近況報告をして、閉会、皆さん笑顔で帰路に向かいます。技術より、親睦・健康を主としてこれからも活動していきます。

 狭山市退職校長会作品展


〇令和6年度 第19回 狭山市退職校長会作品展 
 当市中央公民館にて、本会恒例の作品展がさる10月22日から24日までの3日間開催され、写真・俳句・川柳・切絵・油絵・レザークラフト等、会員の力作が集まり、公民館に訪れる市民の皆様に鑑賞していただいた。
 この行事の目的とするところは本会会則に示されるとおり、日頃の会員の研鑽の成果を発表するとともに市の教育振興に寄与することにある。市の文化的行事に参加し、ささやかであるが市の教育振興の一翼を担うことができたと思う。
 来年は節目の20回を迎える。なお、本作品展の盛会を期待するところである。

 
   

 〇 令和5年度 第18回狭山市退職校長会作品展
 芸術の秋にふさわしく秋晴れの11月21日から23日、当市退職校長会作品展が開催された。回を重ね18回目を迎える。コロナで三年中止を余儀なくされ、久々に会員の力作を中央公民館を会場に多くの人たちに鑑賞していただく機会を得た。
 市の広報をみてわざわざおいでいただいたり、かつての教え子や同僚と昔話に花を咲かせたり、退職校長会ってどんな会ですかと聞いてくる人がいたり、思わぬひとときも重なって、会則にあるように「地域の教育振興に寄与する」ことが少しはできたのではないかと感じるこの3日間だった。 

   

 親睦旅行 ・ ぶらり旅

 〇 ぶらり旅 「平林寺散策」
 梅雨入り間近の6月15日に、狭山市退職校長会の「ぶらり旅」を実施しました。
 今回は西武池袋線ひばりヶ丘駅北口からバスに20分ほど乗り、新座市にある臨済宗妙心寺派の平林寺を訪れました。
 境内に足を踏み入れると、築350余年の歴史を感じさせる「山門」が現れます。山門を通り抜け「仏殿」、「放生池」、「松平伊豆守信綱夫妻の墓」、「野火止塚」、「半僧坊感応殿」を巡り、約2Kmのコースを散策しました。
 天候に恵まれ、暑さを感じるくらいでしたが、平林寺の森の中は木々の葉が強い陽差しを遮り、爽やかで気持ちの良い散策となりました。

 〇 「親睦旅行」 
 令和5年10月22日(日)に4年ぶりの退職校長会親睦旅行を実施しました。
 貸し切り観光バスで、富岡製糸場と渋沢栄一記念館に行き、楽しい一日を過ごすことができました。
 

 〇 令和 5年度「ぶらり旅」
 狭山市退職校長会の恒例行事である「ぶらり旅」を令和5年6月17日(土)に実施しました。
 本川越駅を起点に、川越市内の神社仏閣を散策しました。島崎藤村ゆかりの中院、仙波東照宮、喜多院、成田山川越別院、出世稲荷神社を徒歩で巡りました。
 特に喜多院では、江戸城紅葉山の別殿を移築した三代将軍徳川家光誕生の間や、春日局化粧の間、日本三大羅漢の一つである五百羅漢などを見学しました。
 まさに、小江戸川越の歴史を感じた「ぶらり旅」となりました。
   
   中院(川越市小仙波町)山門にて  




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