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 杉戸班の設立について
 本会がいつ創設されたかについては、新井恭治さんが「私は昭和55年に、退職して入会した」(「埼葛退職校長会会報」三号)とあるので、昭和55年にはすでにできていたと思われる。
 同じく平成4年、会員9名にアンケート調査を実施した。その結果について、「会則などを作らず今まで通り進める。会費は必要に応じて集める。年1・2回の会合を持つようにする」などの記載があり、設立当初の様子が窺われる。
 以後の活動の経緯は次のとおりである。(当会計簿・総会資料)
 ・昭和時代 総会・懇親会の開催
 ・平成9年「現職・退職校長会懇親会」を行事に加える
 ・平成17年「教委・現職退職校長懇親会」とする。
 ・平成24年「教委・現職退職校長懇親会」に「意見交流会」を追加
 ・平成25年 研修旅行「浅草ぶらり会」を実施・「教委現職退職校長懇親会」と隔  年で開催する。
 ・平成29年 会員数は33名となる。

 〈歴代会長〉
  ・樋口幸一→・高田福松→・新井恭治(平3)→・古谷好男(平8)→・渡辺富美男(平15)→・高島貞夫(平22)→・仁部前明(平25)→清水信武(平29)→小須田優(令元)

〇特色ある活動(隔年実施)
 『教委・現職・退職校長意見交流会・懇親会』
 教委・現職・退職の三つの会の代表が自由に意見を発表する。
 これまでに、教委からは、「教育の現状と課題」、現職校長からは、「手品」「人間教師力を磨く」 退職校長からは「絵画教育と人間づくり」「オカリナ演奏」「老人ホームのボランティア」等々の発表があった。
 「杉戸町の教育」に理解を深め、退職校長の意欲的な充実した生き方にふれる交流の場となっている。
 「埼葛退職校長会会報」52号より

 令和5年度 杉戸町退職校長会役員
役  職   氏      名
会 長  ・小須田 優
副会長 ・松永 行雄 ・倉持 勝義 
幹 事  ・河野 秀巳 ・五嶌 幸夫
会 計  ・長谷川美代子  ・齋藤 芳明  ・鈴木 恵子 

 令和5年度 埼葛退職校長会役員
役 職  氏      名 
理  事   ・小須田 優  ・倉持 勝義

 令和5年度事業計画
1 総会・懇親会    令和5年年4月16日(日) すぎとピア講座室(懇親会なし)
2 教委、現職・退職校長懇親会  令和5年11月25日(土) 開催未定
3 役員会
  第1回  令和5年 7月15日(土)  すぎとピア
  第2回  令和5年10月 7日(土)  すぎとピア
  第3回  令和6年 2月 3日(土)  すぎとピア
  第4回  令和6年 3月16日(土)  すぎとピア



  令和4年度の活動報告
  杉戸町退職校長会 小須田 優

〇 新型コロナウィルス感染が幾分緩和され、会員の健康と安全を十分配慮して、3年振りに総会を開催することができた。但し、懇親会は中止した。
〇 隔年実施の研修会をどうするか役員で検討を重ねて実施することとした。三密の回避、マスク着用、健康チェックをして、杉戸宿案内人の方々の協力を得て開催した。当日、11名の参加者を3組に分け、それぞれ案内人が2名ずつ付く充実した「ぶらり杉戸宿」となった。 
 令和3年度の活動報告
 杉戸町退職校長会 小須田 優
〇 コロナ禍によって2年連続ではあるが、会員の健康と安全を考え総会中止を決めた。
〇 この機を捉え課題であった会費の納入方法を役員が一丸となって解決に向け努力した。ゆうちょ銀行の口座開設により、会費を振り込みによって集金できるようにした。
〇 また、11月に予定していた教委・現職・退職校長懇親会も中止にした。会員との交流・懇親の機会がないため、新会員の紹介と、県、埼葛の諸行事の情報を掲載した会報を発行した。 
 令和2年度の活動報告
 杉戸町  小須田 優
 今年度の本会は、コロナ禍で想定外の事態が生じたものの会員の健康と安全を第一に考え何とか対応している。しかし、総会中止での議案の審議・承認をどうするか等、規約の手直しや改善は未だ解決に至っていない。それでも、運営面で工夫改善が図られたものがある。総会中止の説明と会費の集金を兼ね、役員が手分けして会員宅を訪問したこと。更に、会報で新入会員の略歴とコメントを紹介したり、諸行事の予定の情報を発信したりして周知を図ったことである。今後も現状を的確に把握し役員一丸となって精一杯取り組んでいきたい。
 令和元年度の活動報告
 杉戸町退職校長会 小須田 優
 令和元年度の本会は、役員があり新会員1名加入により29名の新たなスタートを切つた。
○定期総会
 4月21日20名の出席者で議案の審議、承認を得てスムーズに進行。その後の懇親会も和やかに歓談を行った。
○教委現職退職校長懇親会
 11月30日 三者による懇親会を開催した。それぞれの代表が話題を提供して懇親・交流を深めることができた。昨年度彩の国教育の日協賛事業の担当班だったため延期されたが、本年度はより充実した会にすべく努力した。31名の出席者で盛会裏に終わることができた。
○埼葛現職退職校長教育推進協議会
 昨年度の担当班としての反省と検証をもって参加した。
○役員会の開催 
 第1回 総会の反省と課題解決の検討。第2回 三者懇談会の準備。第3回次年度に向けての準備。
○本会加入の推進 
 新規会員の減少が課題となっている。その方策として、現職校長先生方へ本会の目的や活動を内容とした「会報」と「加入案内」を発行して、入会率の向上に努めている。


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